ふるさと納税

ふるさと納税 お得なのは返礼品だけじゃない!?寄附でもらえるポイントとは?

ふるさと納税 お得なのは返礼品だけじゃない!?寄附でもらえるポイントとは?

記事更新日 令和4年11月13日

今年も残り2ヶ月を切り、ふるさと納税の季節がやってまいりました。

我が家、昨年は収入が爆上がりしたこともあり、年末はふるさと納税にも振り回されまくり・・な状況の中で、たくさんのお得情報もゲットできたので共有していきたいと思います!知れば絶対得する情報となっていますので、是非最後まで読んでください!!(発言が詐欺師みたい。笑)

ふるさと納税はこのサイトから寄附を!!

・楽天ふるさと納税

・さとふる

・ふるなび

この3つのサイトから寄附をすると、通常の返礼品に加えて、るさと納税サイトのポイントが貰えます。

もらったポイントは電子マネーや楽天ポイント、Amazonギフト等に交換ができるので、使うのに困ることがありません。いつもの買い物で利用すれば、家計の節約にもつながります。

ふるさと納税サイトでもらえるポイントの解説

付与されるポイントの獲得率は、各サイトの利用方法によっても変動するめ、もう少し詳しく解説していきます。

楽天ふるさと納税

生活の一部を楽天経済圏にする

楽天でふるさと納税をお得にするためには、『楽天経済圏』にハマる必要があります。我が家で言うと・・

・楽天会員

・楽天銀行(ネットバンク)の口座開設+楽天カード(クレジットカード)の発行

・楽天市場で、楽天カードを使ってお買い物

我が家は基本的にはこの3つ。

夫はこれに加えて、楽天プレミアムカード(クレジットカード)を発行しています。

これだけで、楽天市場でのお買い物時に3%のポイントをもらうことができます。(プレミアムカードを使えば更に1%ポイントアップ)

他には、楽天モバイルやひかり回線、トラベル、ブックス・・など、17項目のポイント付与率UPの項目があり、最大16%のポイントを楽天アプリからのお買い物(寄附)でもらうことができます。(ポイントアップのために、全ての経済圏を楽天で埋めるのはなかなか大変だと思うので、自分のライフスタイルに合わせて上手に活用していくのが良いと思います。)

楽天ポイントがたくさんもらえる日を狙う

楽天市場の買い物では、通常のポイントに加え、イベントに合わせたポイントが加算される日があります。非常にややこしいので、抑えておきたいポイントだけまとめていきます。

 

【最大10%のポイント付与 買い物ショップ数でポイント付与率がアップする『お買い物マラソン』】

楽天市場には、買い物でまわるショップの件数によってポイントを通常よりもたくさんもらえる期間というものが存在します。ポイント加算の条件をざっくりあげると・・

・参加エントリー必須(アプリ内の『エントリー』をポチるだけ)

・1ショップ税込1,000円以上のお買い物

・最大10件の買い回りで、10%のポイントがつく(1ショップ買いまわる毎に1%のポイントが加算される。最終的なポイント付与率が期間内のお買い物総額に適用されるので、買い回り順序は気にしなくてOK)

・お買い物マラソンでのポイント付与上限は7,000ポイント

この条件をふるさと納税に当てはめていくと・・

・エントリーは必須(期間内であれば、事前でなくてもOK)

・ショップ=寄附する自治体(○○県○○市)

・10ショップ=10箇所の自治体

1自治体目→1%付与(通常のお買い物会員ポイント)

2自治体目→2%付与(通常のお買い物会員1%+買い物マラソン分1%のポイント付与)

3自治体目→3%付与(通常のお買い物会員1%+買い物マラソン分2%のポイント付与)

‥‥10自治体目→10%付(通常のお買い物会員1%+買い物マラソン分9%のポイント付与)

自治体1件あたりの寄附金額が3,000円だった場合、最終的にもらえるポイントは、寄附金額合計3万円の10%になるので、3,000ポイントがもらえることになります。

お買い物マラソンの付与ポイント上限が7,000ポイントなので、キャンペーン期間内のお買い物(寄附)は、7万円までにしておくのがベストですね。

 

【寄附金額や件数が少ない場合は5と0の付く日が狙い目】

5日、10日、15日、20日、25日、30日にお買い物をすると、通常のポイントに加えて5%のポイントが付きます。

5と0の付く日のポイント付与上限は、1ヶ月3,000ポイントとなっています。買い物(寄附)の金額でいうと、15万円がポイント付与対象の限度額です。

シンプルで分かりやすいので、以下の方に向いています。

・年末急いで寄附する方

・お買い物マラソン枠を使い切った方

・色々考えるのが面倒な方

・返礼品を自由に選びたい方

 

【毎月18日に開催される いちばの日】

楽天のサービスを使いこなしている方向けなのがこの日。

毎月18日は「いちばの日」といって、最大で4%のポイントが付与されるキャンペーンです。ポイントはざっくり4つ。

・『ご愛顧感謝デー』にエントリー

・付与上限は1,000ポイント

・会員ランクによって付与ポイントと付与率が変わる

・通常会員にメリットは無し

会員ランクに応じたポイント加算があり、上限1,000ポイントに対する買い物(寄附)上限額は以下の通り。(通常会員はメリットが無いので省きます)

・ゴールド会員(プラス1%の付与)→寄附上限 10万円

・プラチナ会員(プラス2%の付与)→寄附上限 5万円

・ダイヤモンド会員(プラス3%の付与)→寄附上限 33,333円

月に1回のキャンペーンなので、タイミングが良くて、ちょっとお得に寄附できたら良いかなー・・という方向けですね(^^)

楽天市場でのポイントアップキャンペーンはまだありますが、お得感がイマイチなのでこのへんで。

それでは、他サイトを見ていきましょう!!

ふるさと納税サイト さとふる

『さとふる』は、電子マネーでお馴染みの『PayPay』経由で利用すると、最大11%のPayPayポイントが付与されるとっても簡単でお得なふるさと納税サイトです!お得にPayPayポイントをゲットするための注意点は以下の通り。

・さとふるに利用登録をする

・PayPayからさとふるのページへ飛ぶ

・キャンペーンをチェックして、上限や条件に沿って寄附する

キャンペーンはエントリーが必要なもの、必要でないものとあり、日にちが決まっている場合(7の付く日など)もあります。キャンペーン内容は都度くまなくチェックしましょう。PayPayを利用している方であれば、即日お得にふるさと納税が完了します( ・∇・)b

ふるさと納税サイト ふるなび

最後にこの『ふるなび』というサイトを紹介します。

実はこのサイトが一番便利。

・楽天は複雑で登録も色々大変で、期間限定ポイントの扱いも面倒。

・なんだかもうよく分かんない・・結局どれがいいの?

となったら、ふるなびをお選びくださいませm(__)m

TVでCMもやっていましたが、最大20%のふるなびコインがもらえます!!

では、要点をざっくり。

・ふるなびコインはPayPay、楽天ポイント、Amazonギフト券、dポイントに交換できる

・事前エントリー必須

・対象返礼品にAmazon Pay、PayPay、楽天ペイ、d払いで寄附をする

内容や条件は都度変わるため、寄附に進む前に必ずチェックしましょう!2023年1月31日までは、2つのキャンペーンにエントリーをして上記の方法で寄附をすると、最大20%のコインが獲得できます。付与上限は以下の通り。

・歳末新春 特×特キャンペーン(付与12%)上限なし

・歳末新春 デビューキャンペーン(付与8%)3,600コイン(ふるなびで初めて寄附の方限定)

まとめ

・どのふるさと納税のサイトでも、ポイントを獲得するには前準備が必要。

・前準備やポイント獲得で一番簡単なのは『さとふる』。

・楽天経済圏にハマれば、キャンペーンと併用してたくさんのポイント獲得が狙える。

・楽天ふるさと納税は、頑張ればたくさんポイントが得られるが、前準備も多く、期間限定ポイントの消費期限に縛られる。

・初めての利用であれば、総合的にみて『ふるなび』が使いやすくてお得感もある。

以上の4つのポイントを踏まえ、可能な限りお得を掴みに行きましょう!!!💰💰