結論:Notta無料版を3つの条件で試したところ、今回の短い日本語音声では、重要な日付・金額・専門用語に重大な誤認識はなく、2人会話の7発言もすべて正しく話者分離されました。AI要約は21~50秒で完成し、確認できた事実誤りは0件でした。

この記事は実機検証です。
2026年8月29日にNotta無料版を使用し、静かな室内、換気扇を強運転した環境、2人会話の3条件で確認しました。広告リンクを含みますが、良かった点だけでなく、検証できていない範囲も明記します。

Notta無料版の実測結果

テスト 条件 文字起こし 話者識別 AI要約時間 要約の事実誤り
A 静かな室内・約1分28秒 重大な誤認識なし 途中で入った別人の「はい」を話者2として分離 25秒 0件
B 換気扇「強」・約3m・約1分 明確な精度低下なし 問題なし 21秒 0件
C 2人・7発言・約1分 重要情報を維持 7発言すべて正しく分離 50秒 0件

ここでいう「重大な誤認識なし」とは、今回確認対象にした人名、日付、時刻、金額、担当者、専門用語の意味が変わる誤認識を画面上で確認できなかった、という意味です。文字単位の正解率を示すものではありません。

検証した無料プランの条件

2026年8月29日にNotta公式料金ページで確認した無料プランは、月120分、1回の録音につき3分、ファイルインポート月50件、AI要約月10回です。クレジットカードなしで開始できる表示も確認しました。料金や制限は変更される可能性があるため、契約前に公式情報を確認してください。

出典:Notta公式料金ページ(2026年8月29日確認)

テストA:静かな室内で文字起こし

確認した内容

架空企業「ミック商事」の業務改善会議を想定し、約1分28秒の音声を録音しました。参加者名、会議日時、月8回、1回45分、月6時間、Google Workspace、Zoom、AI、API、年間12万8,000円、3営業日、A案・B案など、誤認識すると業務上の意味が変わる語句を含めました。

結果

確認対象の重要語句はすべて意味を保った状態で文字起こしされました。録音の終盤で別の人の「はい」が偶然入りましたが、Nottaはこれを「話者2」として分離しました。

AI要約は25秒で完成しました。会議目的、現状の工数、導入テスト、予算、検証期限、次回会議を反映し、A案・B案の具体的内容が音声内にないことも明示しました。音声で決めていない担当者を勝手に作ることはありませんでした。

静かな部屋で録音した文字起こし結果
静かな部屋で録音した結果です。
テストAのAI要約(前半)
会議の目的や、現在かかっている作業時間が正しくまとめられました。
テストAのAI要約(後半)
要約は25秒で完成しました。

テストB:換気扇を強運転した状態

検証条件

PCから約3m離れた換気扇を「強」で運転し、テストAと同じ内容を読み上げました。目的は、一定の背景騒音が文字起こしと要約へ与える影響を比較することです。

結果

今回の約1分の音声では、テストAと比べて明確な精度低下は確認できませんでした。Google Workspace、Zoom、AI、API、日付、金額などの重要語句も意味を保っていました。AI要約は21秒で完成し、主要8項目をすべて反映、確認できた事実誤りは0件でした。

テストAより4秒速かったものの、サーバーの混雑状況などを測定していないため、「換気扇をつけた方が速い」とは判断できません。

換気扇を強運転した状態での文字起こし結果
換気扇を「強」にして録音しました。PCとの距離は約3mです。
換気扇をつけた状態でのAI要約
要約は21秒で完成しました。

テストC:2人会話の話者識別

検証条件

2人が交互に合計7回発言しました。内容には、議事録作成に毎回45分、担当者は田中さん、期限は9月15日、判断日は9月18日午前10時、予算上限は年間12万8,000円、評価項目は文字起こし精度・話者識別・AI要約・修正時間の4項目、という情報を含めました。

結果

7発言すべてが「話者1」「話者2」に正しく分離されました。文字起こしでは担当者、期限、金額、判断日時、A案・B案の比較を維持しました。

AI要約は50秒で完成しました。担当者を田中さん、期限を9月15日、判断日を9月18日午前10時として整理し、2件の行動項目を生成しました。確認できた事実誤りは0件です。

2人で会話したときの文字起こし結果
7回の発言を、話者1と話者2に正しく分けられました。
2人の会話から作成されたAI要約
担当者、期限、金額を正しく残した要約です。作成には50秒かかりました。

実測して分かった良い点

  • 無料版でも録音、文字起こし、話者識別、AI要約まで確認できた
  • 日付、時刻、金額、担当者を要約後も維持した
  • Google Workspace、Zoom、AI、APIを認識した
  • 約3m先の換気扇を強運転しても、今回の条件では明確な精度低下がなかった
  • 2人の短い会話では7発言を正しく分離した

注意点と今回確認できなかったこと

  • 無料プランは1回3分のため、実際の長時間会議をそのまま検証する用途には制約がある
  • 3回の短時間テストであり、すべての環境で同じ結果になるとは限らない
  • 3人以上、同時発言、強い訛り、離れた話者の精度は未検証
  • ZoomやGoogle Meetとの実会議連携は未検証
  • 長時間音声の処理速度と修正時間は未検証
  • 機密情報を含む実際の顧客会議には使用していない

したがって、今回の結果から言えるのは「短い日本語音声を使った3条件では良好だった」という範囲です。全環境での精度を保証するものではありません。

Notta無料版が向いている人

  • 有料契約前に自分の声や専門用語を試したい人
  • 短い音声で文字起こしとAI要約の流れを確認したい人
  • 議事録作成にかかる時間を減らせるか検証したい小規模法人

無料版だけでは判断しにくい人

  • 1回3分を超える実会議で精度を検証したい人
  • 複数人の長時間会議やオンライン会議連携を確認したい人
  • 社内のセキュリティ基準に合わせた管理機能が必要な人

契約前におすすめする確認方法

  1. 顧客情報を含まない1~2分の架空音声を用意する
  2. 自社で頻出する人名、商品名、金額、専門用語を入れる
  3. 文字起こし後に、重要語句の誤認識数と修正時間を記録する
  4. 2人以上で使う場合は話者識別を確認する
  5. AI要約で担当者、期限、金額が変わっていないか照合する

今回の判断
無料版は、契約前に自社の音声との相性を確認する用途には十分使えました。一方、長時間会議での実用性は無料版の1回3分制限だけでは確認できないため、必要な場合は有料プランの条件と費用を比較して判断します。

Notta公式サイトの料金プランで無料版を確認する

リンク先を下へスクロールすると無料プランを確認できます。無料登録自体は当サイトの成果対象ではなく、新規のプレミアム/ビジネス契約が成果対象です。

実際の操作手順を知りたい方へ
登録後の録音から文字起こし、AI要約までの流れは、Notta無料版の使い方で画面の順番に沿って説明しています。

実際の会議で使う前に

今回の実測は架空の会議音声で行いました。顧客名や契約情報を含む音声を録音する前に、保存場所・AI学習・削除・管理機能も確認してください。Nottaのセキュリティと法人導入時の注意点を見る

AI要約の操作と利用回数を詳しく確認

この記事では文字起こし精度と話者識別の証拠を中心に掲載しています。AI要約の作り方、無料版の月10回、生成時間21~50秒の結果は、NottaのAI要約の使い方・実測記事で整理しています。

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検証情報

  • 検証日:2026年8月29日
  • 使用プラン:Nottaフリー
  • 検証回数:3回
  • 録音言語:日本語
  • 端末:PCのWeb版
  • 評価対象:文字起こし、重要語句、話者識別、AI要約、要約時間

サービスの仕様・料金は変更される場合があります。最新情報はNotta公式サイトで確認してください。

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