Nottaの有料プランを契約する前に、「簡単に解約できるのか」「年額料金が自動更新されないか」「解約するとデータが消えるのか」を確認しておきたい方は多いでしょう。

結論として、Nottaは決済した場所から自動更新を停止できます。ただし、アプリを削除しただけでは解約になりません。原則として契約期間終了日の24時間以上前に手続きが必要で、Web版の返金は原則として行われません。

この記事では、Notta公式ヘルプを基に、Web版・iPhone・Androidの解約手順、返金条件、解約後のデータ、アカウント削除との違いを整理します。情報確認日は2026年8月29日です。

Nottaの解約で先に知っておくこと

確認項目 結論
解約の意味 次回の自動更新を停止すること
手続き場所 契約時の決済元で行う
解約期限 原則として契約終了の24時間以上前
アプリ削除 解約にはならない
解約後の利用 有効期限までは利用でき、その後フリープランへ移行
文字起こしデータ 解約だけでは削除されないが、閲覧範囲などが制限される
Web版の返金 原則として非対応
アカウント削除 解約とは別。全データが削除され復元できない

「解約」と「退会」は違う

解約は自動更新を停止する手続き

Nottaでいう有料プランの解約は、次回の自動更新を止める操作です。契約期間が残っていれば、原則として有効期限まで有料機能を利用できます。期限後はフリープランへ移行します。

退会はアカウントとデータを削除する手続き

退会ではアカウントに紐づくデータが完全に削除され、復元できません。ワークスペースのオーナーが削除すると、ワークスペースも削除されるため注意が必要です。

料金の自動更新だけを止めたい場合は、アカウントを削除する必要はありません。最初に有料プランを解約し、必要なデータを保存してから、退会が本当に必要か判断してください。

契約した決済元によって解約場所が違う

契約方法 解約する場所
Notta Web版・クレジットカード Notta Web版の「契約管理」
iPhone/iPad・Apple ID決済 Appleの「サブスクリプション」
Android・Google Play決済 Google Playの「定期購入」
法人の請求書払い 担当営業へ依頼

どこで契約したか分からない場合は、Nottaの契約管理画面、Appleの購入履歴、Google Playの定期購入、決済メールを順に確認しましょう。

Web版でNottaを解約する手順

クレジットカードでWeb版を契約した場合の手順は次のとおりです。

  1. パソコンでNotta Web版にログインする
  2. 右上のプロフィール画像から「契約管理」を開く
  3. 契約管理画面を一番下までスクロールする
  4. 「プランの解約」を選ぶ
  5. 確認画面で「解約する」を選ぶ
  6. 支払い方法の表示が「自動更新なし」になったことを確認する

「自動更新なし」が公式ヘルプで示されている完了確認の目印です。ボタンを押しただけで画面を閉じず、表示が切り替わったところまで確認してください。

iPhone・iPadでNottaを解約する手順

Apple ID決済の場合はNottaアプリ内ではなく、Apple側で操作します。

  1. iPhoneまたはiPadの「設定」を開く
  2. 自分の名前を選ぶ
  3. 「サブスクリプション」を開く
  4. Nottaを選ぶ
  5. 「サブスクリプションをキャンセルする」を選ぶ

キャンセルボタンが表示されない場合は、すでに解約済みで自動更新されない状態と公式ヘルプに記載されています。

AndroidでNottaを解約する手順

Google Play決済の場合は、Google Playから定期購入を停止します。

  1. Google Playアプリを開く
  2. 右上のプロフィールアイコンを選ぶ
  3. 「お支払いと定期購入」を選ぶ
  4. 「定期購入」を選ぶ
  5. Nottaを選ぶ
  6. 「定期購入を解約」を選ぶ
  7. 確認画面でもう一度「定期購入を解約」を選ぶ

解約できると、有料プランの解約日が表示されます。Nottaアプリをアンインストールしただけでは自動更新は止まりません。

3日間無料トライアルも自動更新に注意

Notta Web版の3日間無料トライアルは、終了後にプレミアム年間プランへ自動更新されます。公式ヘルプでは、トライアル終了前に解約すれば請求は発生しないと案内されています。

終了時刻は「3日目の23時59分」ではなく、登録から3日後の同時刻です。例えば午前10時に開始した場合は、3日後の午前10時が終了時刻になります。契約管理画面で日時を確認し、継続しない場合は早めに停止しましょう。

なお、Web版とアプリ版では無料トライアルの条件や、解約後に利用できる期間が異なります。契約画面に表示される条件を保存してから開始するのが安全です。

返金はできる?

Web版は原則として返金されない

Notta公式ヘルプでは、Web版で購入した有料プランの払い戻しには原則として対応しないと案内されています。個別相談の連絡先はNottaサポートですが、連絡すれば必ず返金されるという意味ではありません。

App Store・Google Playは各決済元で確認

Apple ID決済はApple、Google Play決済はGoogleの返金手続きに従います。可否は各社の審査・規定によるため、Notta側では確定できません。

法人の請求書払いも原則返金なし

請求書払いで購入した有料プランも、公式案内では払い戻しに原則対応していません。契約期間、アカウント数、更新日を担当営業へ確認してから申し込む必要があります。

解約後の文字起こしデータはどうなる?

有料プランを解約してフリープランへ戻っても、文字起こしデータ自体は削除されません。公式ヘルプではデータ保持は「永久保存」とされています。

ただし、有効期限後は次の制限があります。

  • テキストを閲覧できるのは冒頭3分部分
  • ワークスペースはオーナー以外のメンバーがアクセスできない
  • 使用できる機能はフリープランと同じになる

必要な全文、音声、要約は、有効期限が切れる前に別の場所へ保存しておくのが安全です。

解約前に確認する7項目

  1. 契約元がWeb、Apple、Google Play、請求書のどれか
  2. 次回更新日と終了時刻
  3. 月間契約か年間契約か
  4. 表示が「自動更新なし」になったか
  5. 必要な文字起こし・音声・要約を保存したか
  6. ワークスペースの他メンバーへ案内したか
  7. アカウント削除まで本当に必要か

よくある失敗

アプリを削除して安心する

アンインストールしても定期購入は継続します。必ずAppleまたはGoogle Playの定期購入画面で停止してください。

無料トライアルの終了時刻を日付だけで考える

Web版は登録から3日後の同時刻が基準です。終了日の朝に解約するつもりでも、開始時刻によっては間に合わない可能性があります。

解約とアカウント削除を混同する

解約ではデータは削除されませんが、アカウント削除では全データが失われます。自動更新を止めるだけなら退会は不要です。

契約前に料金とセキュリティを確認

解約条件だけでなく、無料版と有料版の機能差、保存場所、AI学習の条件まで確認してから契約すると失敗を減らせます。

契約前に無料版で確認する

まず架空の会議音声で文字起こし精度と操作を確認し、有料プランが必要か判断しましょう。申込み前に、契約期間・自動更新・最新料金を公式画面で確認してください。

Notta公式サイトでプランを確認する

まとめ

Nottaの解約は、契約した決済元で自動更新を停止する手続きです。Web版はNottaの契約管理、iPhoneはApple、AndroidはGoogle Playから行います。

原則として契約終了の24時間以上前に手続きし、「自動更新なし」または解約日の表示まで確認してください。Web版と請求書払いの返金は原則として行われません。必要なデータを保存してから解約し、全データが消えるアカウント削除とは分けて判断しましょう。

参照した公式情報